モバイルインフォメーションセンター
可動建築

「アニッシュカプーア in BEPPU」のチケット売場を兼ねた「第33回 国民文化祭・おおいた2018、第18回 全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」、「ベップ・アート・マンス2018」のモバイルインフォメーションセンターを製作した。
2018年10月6日から始まる「アニッシュカプーア in BEPPU」のチケット売場を兼ねた「第33回 国民文化祭・おおいた2018、第18回 全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」、「ベップ・アート・マンス2018」のモバイルインフォメーションセンターの設計・製作を弊社で担当した。大分県産材の杉でできた「屋台骨」を中空ポリカーボネートという半透明の素材で覆っている。また三方に扉がついており、内部には展示棚も設置。開けると透過性の高いインフォメーションセンター、閉じると結晶体のような広告塔として機能する。
アニッシュ・カプーアIN別府の展示に合わせて別府駅に運び込まれた
チケット売り場としてのサインを取り付けた様子
開催期間中のチケット売り場の様子
観光客や地元の方が気軽に立ち寄る総合インフォメーションセンターとして機能している
内部の展示棚は物販スペースとしても使用できる