この度、「カドウ建築の宴」がGOOD DESIGN賞（地域の取り組み・活動）を受賞いたしました。
「カドウ建築の宴」とは、それぞれが既に持っている「可動建築」や「得意技」を活かしてパブリックスペースをアクティベートする「持ち寄り型」の社会実験プログラムです。
第一回目の「カドウ建築の宴 in 別府公園」は、別府市さんにご理解いただき、公民連携 の第一歩として別府公園にて2019年4月に実施いたしました。
その翌年の2020年10月には、第二回目を大分県と大分県立美術館さんとの連携で、「カドウ建築の宴 in OPAM」として実施することができました。どちらも、多くの美術家さん、飲食店さん、学生さん達が参加してくれ、一緒にパブリックスペースでの場所づくりを楽しむ事ができました。
今回の受賞は、一緒に取り組んで下さった公共の方々、参加してくださった全ての参加者と一緒に頂いた賞だと思っております。
今回の受賞を励みに、また多くの方々と連携しながら可動建築の可能性を拡げ、パブリックスペース活用になど様々な「空間を楽しむ」活動に取り組んでいきたいと考えております。今後ともお力添えをいただければ、ありがたく存じます。
https://www.g-mark.org/award/describe/52922?token=Mm1PEEkEDz