可動式高座「デパンダンス号」製作!

可動建築

神戸で開催されているアートプロジェクト「TRANS-」にて活躍中のネオ落語家、月亭太遊さんの可動式高座を製作いたしました。

こんばんは、スタッフのshinです。
ネオ落語家として活動されている月亭太遊さんの御依頼で設計・製作致しました、可動式の高座「デパンダンス号」をご紹介致します。
リヤカーの上のシンプルな木の箱が、トランスフォームすることで落語の高座へと姿を変えます。その時に高座の天井面と壁の開ききった面の高さが揃い、演者と観衆が一体感を感じるよう工夫をしております。
製作は、弊社の可動建築を毎回作製していただいている「なんや」岩澤さん。
車台となるリヤカーは、戦後リヤカーの製作販売からスタートして、現在はハイテク機器を作る大分の企業「タカキ製作所 株式会社」さんに作って頂きました。
現在、神戸で開催されているアートプロジェクト「TRANS-」にて活躍中です。神戸の街を高座とともに移動し、街中で落語をするという試みです。神戸のラグビーワールドカップ会場での野外落語の様子が朝の情報番組「スッキリ」でも取り上げらたそうです。
月亭太遊さんの活動はこちらでご覧ください。
https://note.mu/neorakugo
https://twitter.com/neorakugodyssey
是非、今後も「デパンダンス号」を使用した様々な場所でご活動を応援させて頂ければと存じます。
アートプロジェクト「TRANS-」は11月10日まで開催とのことです。ぜひご来場下さい!
http://trans-kobe.jp/events/


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