STOVE HOUSE

HOUSE

STOVE HOUSE

薪ストーブのある吹き抜けを中心に、一体感を感じながら暮らす

 

薪ストーブのある二層分の大きな吹き抜け空間を立体的に取り囲むように、キッチンや水廻り、寝室や子供室が配置されている。それを門型のフレームが一包みにして庭と繋がっている住宅。玄関から入っても庭から入っても、必ず家族はリビングとなる吹き抜け空間を通る。廊下も吹き抜け空間の一部で、この吹き抜け空間を中心に家族は暮らす。空間が繋がっているので、家のどこにいても他の家族の気配が感じられる。各室と吹き抜け空間は窓で繋がっていて、繋がりをオンオフ出来る。一緒に住み暮らす一体感を感じながら、集まったり個別に過ごしたりできる住宅である。

 

建物概要--------------------------------------------------
主用途/住宅
構造・規模/木造2階建
敷地面積/253 m2(76.53坪)
建物面積/108.65 m2(32.87坪)
延床面積/136.88m2(41.41坪)
構造設計/株式会社黒岩構造設計事ム所
施工/有限会社田村建築
写真/今枝あき(KINOCO PHOTO)


リビング 二層に吹抜けた大空間のリビング。薪ストーブを家族で囲む


キッチン


キッチン




寝室 全ての部屋は二層吹抜けの大空間に直接繋がっている
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    外皮のまちへの接触面となる面を掻き取ることによって開口部を形成し、残った外皮は出が入り組んだように互い違いにすることで、光の入り方や外部との関係が均一にならないように設計した。この出入りのある外皮の間から、暮らしの中で生じる音、光、影などの内部の「気配」が外部に漏れ出す。子供達のあそびや近所のはなし声など、まちの音が内部に入ってくる。内から外の「気配」も感じることができる。外皮はまちからの直接的な視線は遮るが、開口部は上部へ十分に開放されていて、天候など空の「気配」を感じることができる。
    内部は、ハイサイド窓から光が落ちる光井を中心にスキップフロアで空間が連なっており、場所を床レベル差でゆるやかに分割している。内部にいる家族同士は、光井や連続した空間を介してお互いの「気配」を感じながら、一体感を感じて過ごすことができる。

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