BEPPU PROJECT OFFICE

OFFICE -RENOVATION-

BEPPU PROJECT OFFICE

別府のアートシーンを生み出す拠点

このリノベーションは、一人の大工さんと別府プロジェクトに関連するアーティストや職員によるセルフビルドによって作られた。既存の空間は、長期間利用されていない工務店の2階事務室。余分なものを排除し、白を基調とした明るく大きな一室空間へ。床は作業していても暖かい様に地元の木を使い、壁面には書類等がたくさんの収納ができるよう、シェルフとライトシェルフ(光を拡散して室内に反射させるための板)を兼ねた棚がぐるりと連続している。

建物概要--------------------------------------------------
主用途/事務所
構造・規模/木造2階建
延床面積/124.92m2(37.79坪)
施工/セルフビルド
写真/久保貴史さん(ELEMENT)










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    外皮のまちへの接触面となる面を掻き取ることによって開口部を形成し、残った外皮は出が入り組んだように互い違いにすることで、光の入り方や外部との関係が均一にならないように設計した。この出入りのある外皮の間から、暮らしの中で生じる音、光、影などの内部の「気配」が外部に漏れ出す。子供達のあそびや近所のはなし声など、まちの音が内部に入ってくる。内から外の「気配」も感じることができる。外皮はまちからの直接的な視線は遮るが、開口部は上部へ十分に開放されていて、天候など空の「気配」を感じることができる。
    内部は、ハイサイド窓から光が落ちる光井を中心にスキップフロアで空間が連なっており、場所を床レベル差でゆるやかに分割している。内部にいる家族同士は、光井や連続した空間を介してお互いの「気配」を感じながら、一体感を感じて過ごすことができる。

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